コミュニケーション課題を総合的に解決する広報・PR(パブリックリレーションズ)サービスを提供いたします。

OZMA PR

お問い合わせ

コラム

COLUMN

【開催レポート】第2回SDGsコミュニケーションサロン ~行動の9年に向けた、SDGs パートナーシップの在り方~

2021.03.26広報担当

 


【開催レポート】 第2回SDGsコミュニケーションサロン

~行動の9年に向けた、SDGs パートナーシップの在り方~


 

 主に企業の“SDGsコミュニケーションの在り方を考え、互いに刺激しあいながら、様々な人・情報が交流するコミュニティ「SDGsコミュニケーションサロン」。202131日、第2回目のセミナーはSDGs市民社会ネットワークの長島美紀様、株式会社アキュラホームの西口彩乃様のお二人をお招きし、SDGs推進のために欠かせないパートナーシップをテーマにオンラインにて開催しました。

 

【PROFILE】

一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク 長島美紀 氏

「持続可能な開発目標(SDGs」の達成を目指し、その実現に取り組む約120団体が加盟している日本唯一の市民社会組織ネットワークにて、業務執行理事を務める。認定NPO法人Malaria No More Japan理事、合同会社ながしま笑会代表、政治学博士。大学で研究活動の傍らNGOに関わったのをきっかけに、これまでさまざまなNGOや財団の広報・キャンペーン業務を経験。

 

 

株式会社アキュラホーム 西口彩乃 氏

2012 年入社。2018年、環境ジャーナリスト竹田有里氏からの相談をきっかけに「木のストロー」プロジェクトを発足、翌年世界で初めての開発に成功する。間伐材を活用した「木のストロー」普及活動が評価され、第29回「地球環境大賞」農林水産大臣賞を受賞。2020年、開発実話をつづった書籍『木のストロー』を発刊。広報室主任兼SDGs推進室室長。

 

 

コーディネーター/モデレーター 三樹 祐司(みつぎ・ゆうじ)

ピーアールコンビナート株式会社 執行役員

社会潮流研究所 SDGsコミュニケーション研究員。

 

 

 

 今回のセミナーでは長島様より他セクターとの連携における5つのステップについて、それぞれのフェイズでの具体的な事例をご紹介いただきました。また、日本初の気候変動株主提案が賛意を集めたこと、グローバル・コーヒーチェーンがコーヒー豆の取引におけるガイドラインを策定した事例を通じて、パートナーシップの重要性についてお話しいただきました。

 西口様からはモノづくりとはまったく接点のなかったプロジェクトスタートからいかにして周囲を巻き込み、様々な立場の人や組織と広くパートナーシップを育んでいったのか、またそれを通じて見事“世界初の「木のストロー」開発者”となった経緯を、ビビッドにプレゼンテーションいただきました。

 お二人のお話を受け三樹を交えたクロストークでは、以前は「あげる企業」「もらうNGO」のように受発注や主従関係に縛られる空気があり、関係性に歪みが発生しやすかったことが話題となりました。これを受け、パートナーシップの基本は「個人一人ひとり」にあること、閉じずに相手に興味を持つこと、99%自分と関係がなくとも「そのひとこと」に気づけるか否かであること、異なる立場ではあってもお互いの関係性の持続可能性を考え、それを不断に培っていくことの重要性などが挙げられ、一段議論が深まりました。

 最後に「パートナーシップを一言でいうと?」という三樹の投げかけに、長島様からは「相手に対するリスペクト、相手の立場を尊重することや『一緒につくっていく』という謙虚なスタンスがパートナーシップ成功のカギでは」、西口様からは「一言でいうと『可能性を広げるもの』。視野や人のネットワークが広がるにつれ、自身の見える世界もできる幅も広がっていった」とのコメントをいただきました。

 パートナーシップの在り方が多様になり、互いに関心を持ち合いながら関係性を深めてゆく大切さを、改めて確認できた今回のオンラインセミナー。SDGsコミュニケーションサロンは、多様かつ異なる立場の皆さまが共に考える場の創出のため活動を続けてまいります。広聴機能や発信力の強化、また外部との共創をお考えの際にはぜひ次回イベントへのご参加をいただければと思います。


関連リンク

ピーアールコンビナートのサービス:SDGs Social Issue Finder

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連コラム

シリーズ:私が考える“新しい問い、新しい次代”  コロナ禍で鮮明になった観光立国の鍵を握るイン&アウトバウンドの循環づくり

2021.02.01

シリーズ:私が考える“新しい問い、新しい次代”  コロナ禍で鮮明になった観光立国の鍵を握るイン&アウトバウンドの循環づくり

この度、コラム「私が考える“新しい問い、新しい次代”」の連載を開始しました。このコラムは当社のミッションである『世の中に新しい「問い」を立てることで、未来をより良い方向に導く。』と、私たちが日々どう向き合い行動しているのかをお伝えするためのものです。第1回はインバウンド・アウトバウンドプロモーションを手掛ける当社のグローバル開発部の三澤茂毅がコロナ禍でより想いを強くしたインバウンドとアウトバウンドの循環創出について執筆しました。

2021.02.01広報担当
社会潮流への洞察:最近の同調圧力に関する報道について ~同調圧力の顕在化メカニズム仮説~

2021.01.26

社会潮流への洞察:最近の同調圧力に関する報道について ~同調圧力の顕在化メカニズム仮説~

年が明けても、新型コロナウイルスの感染はいまだ収束が見えない状況にあります。このような現状に伴い、メディアの報道記事で「同調圧力」という言葉が使われる件数が増えてきました。過去10年の検索件数の推移を見ると、年々増えてきていましたが、特に2020年には1,307件(前年比2.4倍)と急増しています(表1)。「同調圧力」に対する関心が徐々に集まりつつあった中で、昨年発生した新型コロナウイルスにより、関心が加速しています。

2021.01.26広報担当
パーパスがあれば組織力は加速するのか? -PR会社が考える理念浸透の課題とドライブさせるためのコミュニケーション-

2021.01.18

パーパスがあれば組織力は加速するのか? -PR会社が考える理念浸透の課題とドライブさせるためのコミュニケーション-

経営理念が定着しない原因の一つに、「自分の価値観と違う」「事業や部署の考え方に腹落ちしていない」など、社員が自分ゴト化できないことが往々にして挙げられます。このような課題を解決するために、当社では、自分・組織の価値や社会的意義を含み、企業全体に設定するパーパスの考え方を応用し、事業を推進するチーム単位にブレイクダウンさせた「チームパーパス」を提案しています。

2021.01.18広報担当
【開催レポート】「SDGsコミュニケーションサロン」設立記念ウェビナー  ~サステナブル・ビジネス・マガジン『オルタナ』の森編集長をお招きして

2020.12.07

【開催レポート】「SDGsコミュニケーションサロン」設立記念ウェビナー  ~サステナブル・ビジネス・マガジン『オルタナ』の森編集長をお招きして

2020年11月19日、すでにお知らせしておりました通り、「SDGsコミュニケーションサロン」設立を記念したウェビナーをサステナブル・ビジネス・マガジン『オルタナ』の森摂編集長をお招きして開催しました。当日は、企業でSDGsを担当されている方や、マーケティング/コミュニケーション領域の方を中心に、多数のご参加をいただきました。

2020.12.07広報担当
コロナ禍のソーシャルリスニングから見えた社会潮流とは?!とあるウズ研・研究員の視点

2020.10.23

コロナ禍のソーシャルリスニングから見えた社会潮流とは?!とあるウズ研・研究員の視点

オズマグループの社内インキュベーション組織「社会潮流研究所」(通称:ウズ研)では、社会の潮流からコミュニケーションの兆しを見定め、世の中のうねりへと変える志高いプロジェクトが進行しています。各プロジェクトを並走しながらサポートするなか、私自身も社会潮流を改めて見定める衝動に駆られ、SNSの投稿を分析するソーシャルリスニングツールを用いて、このコロナ禍における口コミ(Twitter)から見える生活者感情をリサーチしてみました。

2020.10.23広報担当
「インバウンド回復に備える! Withコロナにおける海外生活者の情報収集・観光ニーズの変化と対策 ~台湾訪日旅行担当者とのライブセッション~」セミナーレポート

2020.10.12

「インバウンド回復に備える! Withコロナにおける海外生活者の情報収集・観光ニーズの変化と対策 ~台湾訪日旅行担当者とのライブセッション~」セミナーレポート

オズマグループ、ピーアールコンビナート2年目の宮崎です!オズマグループに就職する前は、台湾の大学に4年間留学していました。そんな私ですが、今年のゴールデンウイークは台湾で過ごすことを計画していた矢先、コロナで緊急事態宣言となってしまったため、台湾から日本に帰国後、まだ一度も台湾に戻れておりません!大学時代の友人にも早く会いたいのですが、直接会うことの出来ない状況が続いていると、やはり一体いつ台湾に行けるのだろうと、心配になります・・・そんななか、社内で、台湾の旅行会社やマーケティング会社の方を招いたライブセッションがあると聞いて、参加してみました。

2020.10.12広報担当
シリーズ:新しい時代における新しい当たり前について/③バーチャルとの融合で生まれるスポーツの新しい当たり前

2020.06.24

シリーズ:新しい時代における新しい当たり前について/③バーチャルとの融合で生まれるスポーツの新しい当たり前

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国内外で野球やサッカーをはじめプロスポーツの試合が延期中断され、2020年8月に予定されていた全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の開催が中止になるなど、スポーツにおいてもこれまでの常識とは異なる状況が生じています。

2020.06.24広報担当

一覧を見る

メンバーインタビュー
MEMBER INTERVIEW

詳しくはこちら

メンバーインタビュー
“メンバーインタビュー“
メールでのお問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム

案件のご相談・お見積り・資料請求・危機発生時・
その他(協業のご相談、情報提供のご依頼など)はこちら

危機管理業務のお問い合わせはこちら

03-4531-0220 03-4531-0220

メールでのお問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム

案件のご相談・お見積り・資料請求・危機発生時・
その他(協業のご相談、情報提供のご依頼など)
はこちら

危機管理業務のお問い合わせはこちら

03-4531-0220 03-4531-0220