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EPISODE_2

INTERVIEW両A面インタビュー

「恥ずかしがり屋」

2015年入社肥高 結衣

捉え方を変え、ポジティブに変換することは、まさにPRの真髄。

企画のアイコン「花」に込めた思い

小さい頃から周囲からの視線が気になるのが、私の性格です。成績優秀でもないし、容姿端麗でもない。「私なんか見ないでー」と思ってしまう、基本的に自信のない人間です。

ですが、この「自信のなさ」は、周囲からは「恥ずかしがり屋」として見られるようです。私自身はこれを心地よく感じています。「自信がない」というと、ネガティブな印象を受ける人も多く、正直自分でもあまり言いたくありません。しかし「恥ずかしがり屋」というと、なんだかやわらかいイメージになり、少しだけポジティブな印象になる気がします。

捉え方を変えると、物事の印象が、ガラッと変わるのです。

コミュニケーションの仕事をしていると、この視点がとても重要だと気づきます。
「乾癬」という皮膚疾患の啓発PRを担当したとき、当事者との何気ない会話の中で、「自分の体を見るのがとても嫌だ。でも、ポジティブに捉えたいとき、赤くなった症状に『花が咲いた』と言うのよ」と教えていただきました。疾患によって赤くなった皮膚を華やかなお花に例えることは、とてもやわらかい考え方ですし、引きこもっている患者さんにとってポジティブに捉えるきっかけになるのではないか、と私たちは考え、「花」を企画の大きなアイコンにすることを決めました。

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恥ずかしがり屋だからこその戦い方がある

恥ずかしがり屋にも特長があります。常に自分がどう見られているのか気になるので、俯瞰的に物事を捉える「鷹の目」が他の人よりも養われていると思います。プランニングするときも、どこか冷静な自分がいます。「この企画は本当に当事者にとって良いストーリーを生み出せるのか」「クライアントにとってもビジネスチャンスに繋がるのか」といった、第三者の視点で物事を見る力は、これまで育ってきた過程で身につけてきた強みだと思っています。

また、恥ずかしがり屋は、積極性の無い人ではありません。ここぞというタイミングでバシッと決めようと、闘志を“あえて”隠しているのです。秘めてるものがあったほうが魅力的な人間になれると、曾祖母から教えてもらいました(笑)。もっともっと、魅力的な人間になれるよう、恥ずかしがり屋な自分を楽しんでいきたいと思っています。

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社員の「2つの強み」をインタビュー!

INTERVIEW両A面インタビュー

「目立ちたがり屋」

2015年入社肥高 結衣

舞台裏から“目立つ”ことが一番のやりがい。

企画やアイデアでステージにスポットライトを当てたい

私が今、PRの仕事をしている理由は、きっと「目立ちたいから」だと思います。それも、ステージ上でスポットライトを浴びるような目立ち方ではなく、ステージを支え、舞台裏で活躍するような目立ち方ができたら、一番お洒落で、かっこいいと思っています。この考えに至る前は、目立つためのトライ・アンド・エラーを繰り返してきました。派手な服やヘアスタイルなど、見せかけの部分ばかり一生懸命に飾っていたこともあります。

私がプロフェッショナルとして評価されるために常に挑んでいるのは「誰も考えつかない企画やアイデアを提案すること」です。プランニングによって、ステージ上の、本来目立つべき存在にスポットライトを当てることができたとき、最も仕事のやりがいを感じます。

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当事者の想いと、クライアントの課題解決の両立

私が担当する、疾患啓発を始めとするヘルスケア(医療)領域のPRでは、受け手からどのような印象を持たれるか、とてもセンシティブです。

疾患啓発のPRで最も重要なのは、その病気に日々立ち向かっている、当事者の存在です。たとえ派手な啓発活動で疾患に注目を集めることができても、それが当事者の気持ちを汲みきれていない“当事者不在のプランニング”であれば、誰からも支持されず、愛されない企画となってしまいます。しかし、当事者に寄り添うことだけ考えていては、世の中のほとんどの人に振り向いてもらえない、共感性のない企画となってしまいます。

私が追求するのは、当事者視点があり、かつ世の中に一石を投じることのできる企画です。とくにヘルスケア領域のPRでは、当事者への配慮から守りに入ってしまうことが多いので、むしろ攻めの姿勢が重要だと考えています。
クライアントの抱える課題や想いは様々です。それに対して、最適なソリューションを提案し、人の記憶に残り行動を促すための情報を創ることが私たちの仕事です。そのために、課題と様々なものを掛け合わせ、これまでになかった新たな角度からの魅力を掘り起こし、話題化するための光る原石を導き出します。さらに、それを世の中の多くの人に届けるため、情報の伏線の設計まで綿密にプランニングを行います。情報を創るだけでなく、情報を増幅させ目立つものにしていくことが求められます。

当事者に寄り添いながら、クライアントの課題解決にコミットし、世の中の多くの人に情報を拡げ、態度変容や行動変容を実現していくこと。この両立こそが、私が大切にしていることです。

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