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オズマピーアール 大阪府『おおさか食品ロス削減パートナーシップ事業者』に認定 ~食品ロス削減×子どもの食の福祉「こどもスマイリング・プロジェクト」を通じた大阪府内食品ロス削減・啓発活動に寄与~

株式会社オズマピーアール(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中尾 敏弘以下、オズマピーアール)は、大阪府が推進する食品ロス削減の取組みのひとつである『おおさか食品ロス削減パートナーシップ制度』の事業者として承認を受け、決定しました。

当社は、フードサプライチェーンにおけるサスティナビリティの課題について緩やかなネットワークでつながった有識者と食品産業企業・団体が解決策を検証していくコンソーシアムである、一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会(略称:SFA)の会員社として、またアドバイザーとして当社社員である国友千鶴が参画しています。

SFA・特定非営利活動法人Deep Peopleと共に、当社は未来のサスティナブルな消費者を育てる食育を通じて、食品産業と子ども食堂をはじめとする子ども支援・福祉団体を運営されている方々と関係を構築し子ども支援につなげる「こどもスマイリング・プロジェクト」を立ち上げから実施に至るまで、2020年より推進してきました。

約4年間の「こどもスマイリング・プロジェクト」の活動を通じて、大阪府内の子ども食堂をはじめとする子ども支援・福祉団体に通う子どもたちを対象に、エシカル消費が学べる食育プログラム「職業体験型食育プログラム」の提供や、夏・冬休み期間に「食」の貧困を抱える子どもたちに通常販売する食材を​企業から提供いただき寄贈できる機会を創出するモデル事業「ハートドライブキャンペーン」の実施、そして大阪府内の自治体・社会福祉協議会との協働プロジェクトの推進などの活動を通じ、大阪府内の食品ロス削減の啓発ならびに普及に携わってきました。

今回その活動実績並びに実行計画をもって申請したところ、大阪府より承認を得て『おおさか食品ロス削減パートナーシップ事業者』として決定をいただきました。

オズマピーアールでは、新しい「問い」を立てることで多くのステークホルダーと共創しながら「最適解」を作っていく社会デザイン発想®」というフレームを用い、企業・団体のブランド価値と社会的価値を両立させる新しい「あたりまえ」を実現させる「最適解」を生み出していき、よりよい社会づくりに貢献していくことを目指しています。

今後も大阪府での食品ロス削減を通じた子どもたちへの食の福祉の実現を推進していくと同時に、大阪府で成功体験をモデル化し、全国的においしく食べられる食べ物を、食を必要としている人々に届けられるような仕組み作りを推進していきます。

「社会デザイン発想®」は 株式会社オズマピーアールの登録商標です。(登録番号第6697077号)

【本件に関する報道関係の方のお問い合わせ】
株式会社オズマピーアール 社会コミュニケーション推進室 国友・松田
TEL: 03-4531-0201/080-5896-5995  
Mail:social-communication@ozma.co.jp

■大阪府「おおさか食品ロス削減パートナーシップ制度」

HP:https://www.pref.osaka.lg.jp/ryutai/foodloss/partnership.html

大阪府内で食品ロス削減に積極的に取り組むとともに、消費者に対して啓発を実施する事業者を後押しし、さらに取組みを進めるための制度。消費者と直接コミュニケーションの場をもてる食品小売業や飲食産業に限らず、さまざまな角度から取り組む事業者を対象としている。

【対象】
食品ロス削減に取り組む食品関連事業者等

【対象取組】
(1)消費者等へ向けた食品ロス削減の啓発・PR
(2)1年を通した食品ロス削減の取組み
(3)府が取り組むキャンペーンや調査などの協力

【募集期間】
通年で募集

【主幹】
大阪府環境農林水産部流通対策室総務・企画グループ

■一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会(略称:SFA)

HP:https://www.j-sfa.net/

フードサプライチェーンにおけるサスティナビリティの課題について、緩やかなネットワークでつながった有識者と食品産業企業・団体が解決策を検証していくコンソーシアム。

【団体名】
一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会
Sustainable Food Chain Association(略称:SFA)

【所在地】
東京都千代田区神田神保町3-8 専修大学商学部渡辺達朗研究室
関西オフィス:大阪府大阪市中央区平野町2-4-9 淀屋橋PREX

【設立】
2019年11月(2020年1月登記完了)

【代表】
代表理事 小林富雄(日本女子大学家政学部家政経済学科教授)

【事業内容】
(1)サスティナブルフードチェーンに関する普及、啓発、人材育成事業
(2)サスティナブルフードチェーンに関する認定、認証事業
(3)サスティナブルフードチェーンに関するセミナー、イベント、講演会等の企画、開催、運営
(4)サスティナブルフードチェーンに関する教材、書籍、出版物等の企画、制作、発行、出版、販売
(5)農業・食品の業界調査、研究、評価
(6)前各号に掲げるもののほか、サスティナビリティのために必要な活動

■「こどもスマイリング・プロジェクト」

HP:https://www.k-smile-ring.jp/

未来のサスティナブルな消費者を育てる食育を通じて、食品産業と子ども食堂をはじめとする子ども支援・福祉団体を運営されている方々と関係を構築し子ども支援につなげるプロジェクト。

●職業体験型食育プログラム
未来のサスティナブルな消費者を育てる食育プログラムの提供を通じて、食品産業と子ども食堂をはじめとする子ども支援・福祉団体を運営されている方々と直接信頼関係を構築し、子ども支援・福祉団体に通う子どもたちを対象に、エシカル消費が学べる食育プログラム「職業体験型食育プログラム」を提供し、子どもたちの心と体の成長に必要な『食』や食に関わる『職』の経験機会を提供し、食品企業の様々な取り組みへの理解と地域への貢献を通じた持続可能な社会を目指す。

●ハートドライブキャンペーン
夏・冬休み期間に「食」の貧困を抱える子どもたちに、通常販売する食材を​企業から提供いただき、寄贈できる機会を創出するモデル事業として実施。子ども支援・福祉団体に通う子どもたちを対象に、それぞれの拠点に合わせた配布方法で食材を提供し、休み期間の子どもたちの食の困窮の一助となるよう食品寄贈のモデル事業として実施。

●その他
・寄贈食品の多様化に合わせた物流実証・食品寄贈時の中間組織(マッチング機能)の実証
・食品寄贈時の留意点をまとめたガイドライン策定に向けた知見共有・提言・講演など

■株式会社オズマピーアール

HP:https://ozma.co.jp

国内、海外の企業、政府関係機関、公的団体などのクライアントに企画立案から実施まで行う総合PR会社。1963年に創立し今年2023年に創業60周年を迎える。2011年より博報堂グループに参画し、社会に「問い」を立て、新しい「あたりまえ」を創ることをコーポレートミッションにしている。
「社会デザイン発想」をベースに、マーケティング、コーポレート、ヘルスケア、ソーシャルチェンジなど各領域のコミュニケーション活動において、これからの社会にポジティブな変化をもたらす新しい「あたりまえ」となる価値観や行動様式、企業/団体における社会的価値と経済的価値を創出していくことを目指している。国内・海外のアワードも数多く受賞。傘下のグループ会社に評判づくりに定評がある「ピーアールコンビナート株式会社」、医療専門PR会社「株式会社ジェイ・ピーアール」などがある。

【会社名】
株式会社オズマピーアール(OZMA Inc.)

【所在地】
本社:東京都千代田区紀尾井町3−23 文藝春秋 新館
関西オフィス:大阪府大阪市中央区平野町2-4-9 淀屋橋PREX

【創業】
1963年10月10日

【代表】
代表取締役社長 中尾 敏弘

国友 千鶴(くにとも ちづる)
株式会社オズマピーアール 社会コミュニケーション推進室 室長

一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会 アドバイザー
1998年に新卒でオズマピーアール入社。入社以来、大手デベロッパー・消費財・飲食メーカーやキャラクター​ビジネス・金融・保険など多岐にわたる業種のPR業務に従事。多業種でのB to B、B to Cコミュニケーションの​広報を中心としたコミュニケーション課題解決に向けたコンサル・実務サポートに従事。2014年グループ子会社​ピーアールコンビナート株式会社代表取締役社長就任、2019年オズマピーアール関西支社長就任。2023年​オズマピーアール社会コミュニケーション推進室 室長就任。
東京都食品ロス削減パートナーシップ会議委員、一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会アドバイザー、大阪市社会福祉協議会地域こども支援ネットワーク事業運営協議会委員、大阪芸術大学非常勤講師、PRSJ認定PRプランナー。

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