ルール形成コミュニケーション
(パブリックアフェアーズ)PR会社が得意とする企画力や世論形成力、多様なセクターをつなげる結合力を活かし、
ルール形成を計画段階からアウトリーチまでワンストップでサポート
多様なステークホルダーと連携し、社会課題を起点とした大義あるルール形成を展開
テクノロジーが進化し、ビジネスが多様化するなかで、既存のルールがビジネスの妨げとなるケースや、逆に事業継続の砦としてルールの維持が求められるケースが増加しています。
「ルール」には、法律・条例のような強制力のあるルール(狭義のルール)だけでなく、法的強制力はないが、自主規制や各種ガイドライン、ある種の「空気」になっている世論や社会規範などの事実上のルール(広義のルール)もあります。オズマピーアールは「コミュニケーションの力で適切なルール形成を促進する」をミッションに、狭義・広義どちらのルール形成もサポートします。
ルール形成活動プロセス
「GSIOモデル」
オズマピーアールのルール形成コミュニケーションは4つのフェーズに分かれます。それぞれのフェーズで、課題に即したメニューをご提案し、ルールの社会実装を目指します。
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Goal setting
社会実装のゴール設定
自社ビジネスにとってどう有利なルールにしたいか
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Stakeholder analysis
マルチステークホルダー発想
ルールに対して影響力のあるプレイヤーは誰か
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Issue setting
大義名分の設定
当該ルール形成の「社会的必然性」をどう確定するか
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Outreach
コアターゲットへの働きかけ
世論にどう訴求するか、
コアターゲットにどう影響力を行使するか
多様なステークホルダーへの
アプローチ
ルール形成では、ポリシーメーカーといわれる政治家や官僚へのダイレクトなアプローチだけでは不十分です。PR会社の強みである「連携力」「世論形成力」を活用して、競合や取引先、アカデミアやNGO、消費者や従業員など企業を取り巻く多様なステークホルダーと連携を図ることで、ポリシーメーカーに働きかけ、声を届けていきます。
社会課題を起点としたルール形成
自社の利益追求のロビイングではなく、社会課題を起点とした大義あるルール形成を展開。SDGsやESG投資などとも連携しながら、市場の外にいるステークホルダーに戦略的に働きかけ、自社に有利な環境を整備する「非市場戦略」の一環として取り組みます。
業務提携パートナー
オズマピーアールはPR会社としての世論形成力に加え、政策構想力やネットワーク力を融合・強化させるべく、専門性の高い組織と業務提携しています。必要に応じてこれらの組織と連携し、ルール形成コミュニケーションをワンストップで提供します。
政策分析ネットワーク
立法(政治)・行政(中央省庁/地方自治体)・企業・大学・シンクタンク・マスコミ・NGO・有識者などの政策関係者間で結成された官民連携型政策プラットフォーム。シンポジウムなどを開催し、政策課題を幅広く議論する場をつくっていきます。
グラミン日本
2006年にノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス博士により設立されたグラミン銀行の日本版。企業、NPO、金融機関、コンサルティングファーム出身者を中心に、各分野の専門家などの有志が参画し、「貧困のない、誰もが活き活きと生きられる社会」を目指しています。
実績
オズマピーアールはITやヘルスケア領域を中心に、アドボカシー・調査・事務局運営など、さまざまなルール形成コミュニケーション(パブリックアフェアーズ)の活動実績があります。
ルール形成の取り組み例
- シェアリングエコノミ―普及のための中央・
地方自治体向けアドボカシー活動 - IT/テック企業に対する規制に向けた調査・アドボカシー活動
- DX推進に関する業界団体運営サポート
- 経済安全保障に関する議員連盟運営サポート
- 国際リニアコライダー建設誘致に向けたアドボカシー活動
- 性感染症予防施策のモニタリング・アドボカシ―活動
- 慢性疾患の対策基本計画に関するアドボカシー活動
- 不妊・不育治療における保険適用・環境整備に関するアドボカシー活動
- 医療的ケア児の在宅リハビリテーション推進と課題に関する調査
- 製薬企業渉外担当者向けトレーニング
無料相談会を随時実施
オズマピーアールではPA(パブリック・アフェアーズ)について 無料相談会を随時実施しています。
ご希望の方は下記メールアドレスまでご連絡ください。