メディアトレーニング
「メディア視点」と「企業広報視点」の両面から、
厚みのあるメディアトレーニングをワンストップで提供

企業広報とメディア視点の両面から、
メディアを通じた情報発信をコンサルティング
メディアトレーニングとは?
メディアトレーニングは、企業や団体を代表してメディア取材に臨む経営者・役員・事業責任者などのスポークスパーソンが、組織のメッセージを読者・視聴者に的確に伝えるための訓練です。
近年は平時・有事問わず、質の高いメディア対応が求められており、メディアトレーニングの意義と重要性が再認識されています。
スポークスパーソンの伝え方次第で、組織のレピュテーションが大きく左右されるため、日頃から様々なシチュエーションを想定した訓練が必要です。
オズマピーアールは、社長・役員交代や決算説明会、株式新規上場(IPO)などの平時から、謝罪会見に代表される事件・事故、不祥事などの有事まで、戦略的なコンサルティングとトレーニングを幅広く提供します。
豊富なトレーニング実績と
ノウハウ
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「メディア視点」による実践的な模擬取材
メディア出身の専門スタッフが、メディア特性をふまえ、社会部・経済部双方の視点から、トレーニングシナリオおよびQ&Aを作成。会見や1対1形式の模擬取材での記者役までワンストップで担当します。
これにより、本番以上に臨場感のある取材シーンを再現します。 -
「企業広報視点」による専門知識
平時においては、IRやファイナンシャル視点も含めたコーポレート・コミュニケーション領域全般に対応。有事においては、謝罪会見などに関する専門的な組織防衛メソッドを提供します。
豊富な経験やナレッジを駆使した、適切な情報発信とステークホルダー対応により、企業レピュテーションの維持・向上を支援します。 -
多様な企業・団体への豊富な実績
自動車メーカーや製薬会社、食品メーカー、インフラ関連企業、さらには大学や行政機関まで、幅広い企業・団体への豊富なトレーニング実績があります。
それぞれの業界特性に合わせて、最新のトレンドや法規制の動きを捉え、ステークホルダーと質の高いコミュニケーションを図ります。
当社には、NPO法人 日本IR プランナーズ協会が認定するIRプランナー(CIRP)資格を持つスタッフが在籍しています。
https://www.irpa.or.jp/

メディア出身の専門スタッフが経験と知見を生かし、
サービスを提供
サービス例
- 専門スタッフが、経済・社会分野での取材経験を生かし、本番を想定した取材ストーリーや有事のシナリオ、Q&Aを作成
- 新聞やテレビ、通信社での記者経験を持つコンサルタントが、メディア露出の影響力とリスクを解説
- テレビ局出身のコンサルタントが、映像メディアの観点から、個別インタビューや記者会見での話し方や表情、振る舞い、言葉遣いなどをレクチャー
サービス内容
平時を想定したトレーニング
企業トップや役員、事業担当者に対して模擬インタビュー取材を行い、記者に対する効果的なメッセージ伝達力を身につけるとともに、メディアに向けたキーメッセージのブラッシュアップをサポートします。
- 個別インタビュートレーニング 新社長就任、役員や事業責任者の交代などのタイミングで、事業戦略や今後の展望について模擬インタビューを実施します。
- 決算・株主総会トレーニング 決算説明会、株主総会、中期経営計画発表などのタイミングを想定したトレーニング。対メディアに加えて、アナリストや株主への対応話法も習得できます。
- 事業戦略・プロジェクト発表トレーニング 新規事業(製品・サービス)や、IPOタイミングでの事業戦略などの説明会を想定したトレーニングを実施します。
サービス内容
有事を想定したトレーニング
事件事故や不祥事発生を想定した有事のメディアトレー二ングは、すぐに謝罪会見が求められるような緊急度の高い事案から、今後危機度が高まると思われる事案まで、ご依頼のテーマ・レベル感に応じたトレーニングが可能です。
企業トップや役員に対する模擬会見や、事業責任者に対する模擬インタビュー取材を行い、効果的なメッセージ伝達力を習得するとともに、メディアに向けたメッセージのブラッシュアップも支援します。
実際に取材していた者の経験と視点から、納得感のあるアドバイスが可能です。自社の論理に陥らないよう、外部の目を入れることが有効です。
- 謝罪会見トレーニング 事件・事故など緊急度の高い事案を想定した謝罪会見のトレーニングを実施します。
- 個別インタビュートレーニング 自社に関する不祥事事案を公表したり、自社に不利な情報が発覚したタイミングで、事業責任者や広報担当者に対して、当該事案に関する模擬インタビューを実施します。
メディアトレーニング実施までの流れ
(平時・有事とも共通)
- 事前準備
- クライアント企業の広報担当者と協力し、企業が抱える課題やリスク、業界トレンドや法規制などをふまえて、模擬取材のシナリオやステートメント、Q&Aを作成します。
- メディアトレーニングの実施
- 事前準備で作成したシナリオやQ&Aを&ベースに模擬取材を行います。
レクチャーでは、メディアへの基本対応や最新事例なども紹介。演習では、メディア出身スタッフが記者役を担当し、取材現場をリアルに再現します。模擬取材終了後、内容を映像で振り返りながら、レビューを行います。 - 事後レポート
- 模擬取材当日にご指摘したレビュー内容をベースに、良かった点、改善点などをまとめた分析レポートを提供します。
メディアトレーニングの当日プログラム〈例〉
(平時・有事とも共通)
コンテンツ | 進行 | 備考 |
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会場設営 | トレーニング会場の設営・機材セッティング | |
メディアレクチャー | メディアの特性と基本対応のレクチャー | レクチャー資料を配布 |
ディスカッション | 「レクチャー」内容ディスカッション | |
模擬取材(1) | 記者との質疑応答 | ビデオ録画実施 |
振り返り(1) | ビデオ映像による対応の振り返り およびディスカッション |
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模擬取材(2) | 記者との質疑応答 | ビデオ録画実施 |
振り返り(2)&総括 | ビデオ映像による対応の振り返り およびディスカッション、講師より総括 |