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関西支社にて危機管理広報入門セミナーを開催! ~22名の方が参加、危機管理広報への関心の高さ示す~

2019年11月8日

株式会社オズマピーアール

10月24日(木)、25日(金)の両日、関西支社において、危機管理広報入門セミナーを開催し、2日間で計22名の方が参加されました。

<講義の様子>

直近の数ヶ月だけを見ても、関西のみならず全国で多くの企業や組織の不祥事・事件・事故などが報じられています。

万が一、自分の会社で危機が発生してしまった場合、どのような広報対応をしなければならないか、またどのようなことに注意しなければならないかが、危機管理広報です。不適切な広報対応は却って自社のダメージを増幅させてしまう危険性があり、企業倫理やコンプライアンスが強く求められている現代において、企業防衛の観点からも非常に重要視されてきています。

リスクやクライシスは全国どこの企業・組織にも発生する可能性があり、オズマ関西支社においても、年々危機管理広報に関連するお問い合わせやご相談が増えてきています。

そうした中で、改めて危機管理広報の重要性や意義、基礎知識を知っていただくべく、セミナーを実施させていただくことになり、今回は1522名の方がセミナーにご参加いただきました。

講義では、最近の企業不祥事の報道から見る事例紹介などを交えて、危機管理広報の基本的な流れ、リスクレベル判断の基準や判断の難しさ、危機時のメディア対応の留意点、リスクレベルごとの情報発信手法などを解説。

参加者はみな、熱心にメモをとりながら耳を傾け、講義後の質疑応答でも積極的に質問をされるなど、危機管理広報に対する関心の高さをうかがわせました。

今回のセミナーでは、特に、複数の参加者の方が口にされていた課題の一つが、経営層における危機意識の低さです。トップや役員の方が自分の会社で何かが起きるという想定ができない、あるいは想像したくないというケースは多く、その意識をまず変えなければいけないが・・・と仰る参加者が、何名がいらっしゃいました。

こうした場合、危機管理広報施策のスタートとして、実際のニュース映像など視覚に訴えつつ、いろいろな会社の事例を紹介して、危機管理広報の重要性をご認識いただく座学をまず社内で実施するのがスタンダードなやり方といえるでしょう。危機管理広報に何も手をつけられていないからと慌てて中途半端な施策を進めるよりも、経営層に自分ゴトとして危機感を持っていただき、地に足を着けてしっかりと施策を行うことが大切です。

オズマピーアール関西支社では、増加する危機管理広報のニーズに対応しつつ、危機管理広報の重要性をさらに関西エリアで啓発していくために、今後もこうしたセミナーを実施していきたいと考えています。

【問い合わせ先】
株式会社オズマピーアール 関西支社 担当:藤本、福田
電話:06-6205-9800
メール:藤本 fujimoto@ozma.co.jp 、福田 fukuda@ozma.co.jp

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