コミュニケーション課題を総合的に解決する広報・PR(パブリックリレーションズ)サービスを提供いたします。

OZMA PR

お問い合わせ

コラム

COLUMN

クライシスは突然に--危機管理広報でオズマピーアールにできること【改訂】

2020.01.07

食品メーカーの広報部に勤めるAさん。いつものように出社すると、上司から「重要」というメールが届いていた。先日発表した製品に金属片が入っていて、それを食べた子どもがけがをしたという。「至急、社内情報の吸い上げを」とある。呆然としていると、今度はデスクの電話が鳴った。総務のとげとげしい声が聞こえる。「メディアから取材が殺到してます。異物混入の件で、とか言ってますが、広報さんお願いします!」

上記は私たちオズマピーアールが担当する危機管理広報の典型的な事例です。ちなみに今後の展開はというと--記者が会社に詰め掛けてきて、なし崩し的に会見を開く羽目に。準備不足から十分なお詫び・説明ができず、食の安全を軽視しているという報道が続出。それを見た消費者がネットで騒ぎ出し、取引先の動揺も収まらない。結果として、新製品の売上は大きく減少した-—という流れです。

これは最悪のシナリオです。でも、他人事ではありません。似たような危機管理広報の相談が私たちのグループには毎月数件、寄せられます。言い換えれば、企業活動に伴うリスクはゼロにはできない、ということです。では、どうすればいいのか? クライシスが実際に発生すると想定して準備することが大事です。もちろん、現在進行形のクライシスにも私たちは全力で対応いたしますが、リカバリーは簡単ではありません。逆に、様々なリスクを自覚し、それに対する備えと訓練を積んでいると、多くの場合、クライシスは未然にまたは最小限に抑えることができます。

具体的には、備えとは潜在リスクの洗い出し、緊急時の組織体系の確立、連絡系統の整備、緊急対応マニュアルの作成などがありますし、訓練とはリスクに対する事実関係と経緯などを整理したポジションペーパーの作成、見解を簡潔にまとめたステートメントの作成、対メディアの想定Q&Aの整備、それらにもとづいたメディアトレーニング(模擬記者会見)の実施などがあります。

危機管理広報ではメディアと対峙する機会が増えるため、実施に際してはメディアの特性を把握しておくことが必要です。弊社にはメディア出身者も多く在籍しており、実際に取材していた者の視点から、リアルで臨場感のあるアドバイスが可能です。最悪のシナリオを回避し、クライシスを最小限、できれば未然に防ぐために、日ごろから備えと訓練を。まずはオズマピーアールにお気軽にご相談ください。

 

関連リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連コラム

シリーズ:リスクとレピュテーション~危機管理広報最前線~/②新しいリスクとして人権が登場

2020.10.15

シリーズ:リスクとレピュテーション~危機管理広報最前線~/②新しいリスクとして人権が登場

オズマピーアールは、これまで多くの企業・団体に対して危機管理広報のサービスを提供してきました。近年では、SNS炎上時の顧客対応や地域住民団体とのコミュニケーション支援など、従来のリスク・クライシス発生時のメディア対応サポートに留まらず、事業領域が拡大しています。広がり続ける危機管理広報の現状について、弊社コーポレートコミュニケーション部の担当チームが執筆するコラムの連載をスタートします。

2020.10.15
シリーズ:リスクとレピュテーション~危機管理広報最前線~/①コロナ禍における謝罪会見の潮流

2020.09.24

シリーズ:リスクとレピュテーション~危機管理広報最前線~/①コロナ禍における謝罪会見の潮流

オズマピーアールは、これまで多くの企業・団体に対して危機管理広報のサービスを提供してきました。近年では、SNS炎上時の顧客対応や地域住民団体とのコミュニケーション支援など、従来のリスク・クライシス発生時のメディア対応サポートに留まらず、事業領域が拡大しています。広がり続ける危機管理広報の現状について、弊社コーポレートコミュニケーション部の担当チームが執筆するコラムの連載をスタートします。第1回目は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けても、オンライン化が進まない謝罪会見についてです。

2020.09.24
「コロナ禍」でオンライン記者会見に切り替え進む

2020.05.07

「コロナ禍」でオンライン記者会見に切り替え進む

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、企業が実施する記者会見に変化が見られます。2020年4月に決算発表を行った企業の中に、オンラインで記者会見を開くといった動きがありました。登壇者が通常通り決算の概要を説明し記者からの質問に応じるという大きな流れは変わりませんが、発表を行った会場には全く記者を入れることなく、カメラの前で行ったのです。

2020.05.07
従業員の新型コロナウイルス感染で求められる危機管理広報対応とは

2020.05.07

従業員の新型コロナウイルス感染で求められる危機管理広報対応とは

新型コロナウイルスの感染拡大で、従業員や関係者の感染が発覚し、情報開示を行う大手企業が相次いでいます。中には、感染者個人やクラスター(集団)感染が発生した企業がバッシングを受けるケースも見られます。もし、自社の従業員が新型コロナウイルスに感染してしまった場合、企業はどのような対応を取ればよいのでしょうか。

2020.05.07
『謝罪会見』はネットで見る時代に――生配信に対応したメディアトレーニングの必要性

2020.01.09

『謝罪会見』はネットで見る時代に――生配信に対応したメディアトレーニングの必要性

世間の注目を集める記者会見が開かれた場合、地上波のテレビ局はニュース番組の予定を変更し、生中継で映像を流すことがあります。それに加えて近年では、ネットで生中継されることが増えています。2019年、あるインターネットテレビ局で最も多くの視聴者数を獲得したのは、お笑い芸人の謝罪会見を生中継で流した週だったということです。また、TVメディアのインターネット配信のみならず、新聞メディアやWEBメディアもネットで生配信をしています。謝罪会見の映像を生中継で見るということが新たなコンテンツとして成立しています。

2020.01.09
組織のスポークスパーソンに必須のメディアトレー二ングとは?【改訂】

2020.01.07

組織のスポークスパーソンに必須のメディアトレー二ングとは?【改訂】

企業のスポークスパーソンである社長や幹部役員のマスコミ対応・情報発信力の向上をはかる手段として、平時のメディアトレーニングが近年注目されています。戦略的PRを手掛けるオズマピーアールが多数の企業で実績をあげたトレーニングメソッドの概要をご紹介します。

2020.01.07
企業イメージ失墜を招く「ネットリスク(炎上リスク)」を防ぐためには

2018.02.01

企業イメージ失墜を招く「ネットリスク(炎上リスク)」を防ぐためには

具体的にどんなことが発端となってネットリスクが生じるのか。万が一、ネットリスクが生じた際に、ダメージを最小限に抑える炎上対策はあるのか。まずはネットリスクを知り、発生時における対応を理解しておくことが、いま組織にとって非常に重要となっています。

2018.02.01コーポレート・コミュニケーション部

一覧を見る

メンバーインタビュー
MEMBER INTERVIEW

詳しくはこちら

メンバーインタビュー
“メンバーインタビュー“
メールでのお問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム

案件のご相談・お見積り・資料請求・危機発生時・
その他(協業のご相談、情報提供のご依頼など)はこちら

危機管理業務のお問い合わせはこちら

03-4531-0220 03-4531-0220

メールでのお問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム

案件のご相談・お見積り・資料請求・危機発生時・
その他(協業のご相談、情報提供のご依頼など)
はこちら

危機管理業務のお問い合わせはこちら

03-4531-0220 03-4531-0220