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【開催レポート】 イシュー研究会 第2回『PURPOSE ― 「意義化」する経済とその先』

社会課題を起点としたルール形成(パブリックアフェアーズ)を提供するオズマピーアールパブリックアフェアーズチームが運営する「イシュー研究会」は2021年12月21日、武蔵野美術⼤学クリエイティブイノベーション学科教授/ビジネスデザイナーの岩嵜博論氏を講師に迎え、『PURPOSE ― 「意義化」する経済とその先』と題して第2回目の会合を開催いたしました。

岩嵜氏の講演では、

  • 企業の差別化ポイントが、機能・価格から体験(UX)、そして意義(パーパス)へと変化しており、「そのビジネスは何のためにあるのか」がより問われるようになっている。
  • 一人称のミッション・ビジョン・バリューは「小さな船」、三人称のパーパスは「大きな船」に例えられる。
  • 「ステークホルダー資本主義」のもとでは、株主だけでなく、顧客、従業員、サプライヤー、コミュニティの5つのステークホルダーを考慮する必要がある。
  • パーパス策定のためには、自社の強みなど「自組織の探索」に、社会の期待や動向を把握する「社会の探索」をかけ加える必要がある。
  • Chief Ethical Officer (最高倫理責任者)やChief Sustainability Officer (最高サステナビリティ責任者)を置き、多様なステークホルダーとのエコシステム構築をめざす企業が増えてきている。

などについて、国内外の豊富な事例とともに解説いただきました。

当日参加された企業の方々からは

  • グローバル視点でパーパス実践企業の紹介があり、非常に参考になった。
  • パーパスについて持っていた印象と活用範囲がだいぶ異なることがわかり、より興味を持ちました。
  • 当社にとっても重要な概念であるパーパスをさらに理解できた。

などの感想・コメントをいただきました。

イシュー研究会は、今後も毎月1回のペースで継続的に開催いたします

【イシュー研究会について】

イシュー研究会とは、「倫理や社会規範、世論等に基づく新しい社会課題(=イシュー)」のメカニズムを研究し、イシューが企業に引き起こすコンフリクトや新たなビジネスチャンスを可視化し、ソリューションについて共創するプロジェクトです。

●本研究会の機能

①【研究機能】倫理や社会規範、世論等に基づくイシューのメカニズムの研究
②【共有機能】イシューが企業に引き起こすコンフリクトや新たに生み出すチャンスの可視化・共有
③【共創機能】イシューに基づくコンフリクトを解決するソリューションの共創

●構成メンバー

【顧 問】
株式会社オウルズコンサルティンググループ代表取締役CEO/多摩大学ルール形成戦略研究所副所長 羽生田慶介氏

【研究員】
継続的に参加できる企業を推奨。1回のみの参加も可

【事務局】
オズマピーアール パブリックアフェアーズチーム

※他、イシューの専門家(企業担当者、有識者・NGO)ならびにルール形成に関係するステークホルダーを招聘予定

●本研究会で扱うテーマ

①まだ争点化していないが、将来の企業活動に大きな影響を与えうるイシュー
②すでに企業活動に大きな影響を与えているイシュー

例)生命倫理、テクノロジー倫理(AI、バイオなど)、ビジネスと人権(強制労働、児童労働など)、地政学リスク(経済安全保障など)、ソーシャルメディアリスク(キャンセルカルチャーなど)、気候正義 等

【関連リンク】

倫理や社会規範、世論等に基づくイシューのメカニズムを研究し、 コンフリクトや新たなビジネスチャンスを可視化、ソリューション共創を目指す パブリックアフェアーズチーム、「イシュー研究会」を設立
https://ozma.co.jp/announcement/news-20211105/

「ルール形成コミュニケーション」サービスの本格提供スタート 社会課題を起点とした大義あるルール形成をワンストップで支援
https://ozma.co.jp/corporatecommunication/news-20210527/

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