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パーパスがあれば組織力は加速するのか? -PR会社が考える理念浸透の課題とドライブさせるためのコミュニケーション-

経営理念で注目を集めるパーパス

みなさんの会社では、どんな経営理念を掲げていますでしょうか?経営理念とは、一般的に、企業の経営や活動への基本的な考え方を示すもので、具体的には事業を行う判断基準や会社の目指す方向性などを表現しています。つまり、経営理念が社員に伝わることは、会社の一員として社員が何をすべきか理解している状態にあり、それが最終的には企業の生産性向上につながっていきます。だからこそ、多くの企業がミッション・ビジョン・バリューなどで経営理念を明文化してきました。

企業を取り巻く環境に目を向けると、SDGsESGという概念が広まってきています。CO2排出量の削減やサステナブルな商品生産などが重視されるようになり、ステークホルダーの犠牲の上に成り立つビジネスが通用しなくなりつつあります。企業のあらゆる活動に社会的責任を持つことが求められ、経営理念にも社会的意義を掲げることが重要になってきました。

このような時代背景もあり、近年では、社会的意義を含む経営理念として、パーパスに注目が集まっています。パーパスは「なぜ私たちが存在しているのか」という存在価値を表し、以下の図のように「自分や組織の価値」と「社会的意義」が重なった部分に見いだすことができます。言い換えれば、パーパスは「社会に何をもたらす存在なのか」といった社会とのつながりを打ち出すことであり、ステークホルダーと良好な関係を築いていくパブリック・リレーションズの考え方と非常に共通点が多いと当社では捉えています。

《パーパス 構成要素》

パーパスを掲げた後に生まれる課題とは?

パーパスは、企業の生産性を向上させることや、企業と社会が良好な関係を築きながら発展し合うことができる経営理念と言えます。しかし、現実的には、実際の企業を見てみると、経営理念の社内浸透が思うように進んでいない企業が多々見受けられます。パーパスに限らずですが、経営理念を策定することは、ゴールではなくスタートです。例えるなら、地図を開いて目指す目的地を決めた段階で、まだ具体的に一歩を歩み出していない状態です。

これまでの企業によくある話として、経営理念をせっかく策定したものの、それが社内に浸透・定着せずにうやむやになりやすく、最終的にはただの形式的な文言に過ぎなくなってしまうことがよくありました。本来ならば経営理念を策定した後には、社員が経営理念に理解・共感してもらい、そして行動に移してもらうための働きかけも大切なはずです。企業のコミュニケーション課題に向き合ってきた当社としては、パーパス策定後のコミュニケーションも重要視しているため、「パーパスがあれば組織力は加速するのか?」という質問には、“No”だと考えています。

理念浸透をどうドライブさせる?

経営理念が定着しない原因の一つに、「自分の価値観と違う」「事業や部署の考え方に腹落ちしていない」など、社員が自分ゴト化できないことが往々にして挙げられます。このような課題を解決するために、当社では、自分・組織の価値や社会的意義を含み、企業全体に設定するパーパスの考え方を応用し、事業を推進するチーム単位にブレイクダウンさせた「チームパーパス」を提案しています。

「チームパーパス」策定後には、コミュニケーション領域に特化してきたPR会社としての知見を活かし、社内での理解促進から行動変容までデザインし、さらに社外への情報発信も含め、一気通貫した事業やコミュニケーション活動の展開をサポートしていきます。

《チームパーパス・コミュニケーション プロセス》

「組織の存在意義が分かりづらい」「経営理念が定着しない」といった課題でお困りの方がいらっしゃいましたら、チームパーパス・コミュニケーションに関するクレデンシャルをご用意しておりますので、ぜひ下記メールアドレスからお尋ねください。

【問い合わせ先】
株式会社オズマピーアール コーポレートコミュニケーション部
担当:清水・近江
E-mail: corp_com@ozma.co.jp

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