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オズマピーアール PR活動を支援する横浜市『医療マンガ大賞』が 「上手な医療のかかり方アワード」で「厚生労働省医政局長賞 自治体部門優秀賞」を受賞!

厚生労働省が開催する、第2回「上手な医療のかかり方アワード」で、オズマピーアールが企画・運営を支援する横浜市の『医療マンガ大賞』が「厚生労働省医政局長賞 自治体部門優秀賞」に選ばれました。「上手な医療のかかり方アワード」は、上手な医療のかかり方への貢献に資する優れた啓発活動・取組を表彰するアワードで、「白か黒かのようにシンプルには伝えられない医療のことを、多様な表現ができる“マンガ”という手法で幅広く発信」している点が評価されての受賞となりました。

370万人以上が居住する横浜市における医療提供体制を将来にわたり持続的なものとするためには、行政・医療機関に加えて、実際に医療を受ける市民の理解や協力が必要です。「市民・医療機関・行政の間での共通認識」促進のため、多くの方に目を向けてもらうにはどうしたらよいか。横浜市では、従来型の情報発信を見直し、「医療の視点」というコンセプトで医療へ関心を向けていない市民にも、新たな気付きを持ってもらうために活動しています。

その「医療の視点」の象徴的な取り組みとして、2019年度より『医療マンガ大賞』を実施しています。患者と医療従事者の“視点の違い”を感情を動かすマンガという手法で表現し、大手メディアとの連携、SNSによる情報拡散アプローチなど幅広い情報発信に注力することで、医療に関心の無い方々にも共感して関心を持っていただくきっかけづくりとして取り組んでいます。

◆第2回「上手な医療のかかり方アワード」 優秀賞(医政局長賞)

*自治体部門優秀賞 : 横浜市
*スタッフリスト: 野村 康史郎(オズマヘルスケア シニアPRディレクター)
中村 彩 (オズマヘルスケア コミュニケーションディレクター)
田崎 雄也(オズマヘルスケア シニアアソシエイト)
鈴木 真綸 (オズマヘルスケア アソシエイト)
*関連サイト: 「医療マンガ大賞」(https://iryo-manga.city.yokohama.lg.jp/

厚生労働省が、上手な医療のかかり方への貢献につながる優れた啓発活動・取り組みを表彰するアワードで、保険者部門、医療関係者部門、企業部門、民間団体部門、自治体部門、チラシ部門の6部門に渡り、広く取り組みを募集し、好事例として表彰しています。2回目となる今回は、全国71団体からの応募があり、有識者などによる審査委員会における審査を経て、「最優秀賞」(厚生労働大臣賞)に1団体、「優秀賞」(医政局長賞:6部門)に12団体が選定されています。

同じ出来事でも、患者と医療従事者では受け取り方や感じ方が異なることに着目し、各々の視点からの捉え方をマンガとして描くことで、視点の違いに互いに気づき、共感を促進することを目指して2019年より開始された取り組みです。2020年度の取組(2回)は9月 17 日から 10 15日まで作品を募集、78 本の作品応募(第1回は 55 本の応募)があり、その中から大賞1作品・入賞8作品が選出されました。第1回、第2回の受賞作品は「医療マンガ大賞」公式サイト上でご覧いただけます。

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