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オズマピーアール、『PR Awards Asia-Pacific 2025』において4作品がショートリストに選出され、2カテゴリでゴールドを受賞!

オズマピーアールは、「PR Awards Asia-Pacific 2025」において、4作品がショートリストに選出、そのうち1作品が2カテゴリでゴールドを受賞しました。

「PR Awards Asia-Pacific」は、マーケティング・コミュニケーションの最新情報を伝えるメディア「Campaign」「PR WEEK」を運営している「ヘイマーケットメディアグループ」が主催している、アジア太平洋地域のコミュニケーション業界で最も優れたキャンペーン、個人、企業を表彰する格式高いアワードです。
当社の入選および受賞結果は以下の通りです。

『PR Awards Asia-Pacific 2025』受賞・入選作品
【CAMPAIGNカテゴリ】 50音順

「おかえり!カーネル」人形納め

エントリー名:Statue of KFC
結果:Corporate Branding部門 Shortlist 
事業主体 日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社
エントリー主体 オズマピーアール
当社スタッフ 榑林 佐和子、岩垂 晋、浜永 裕也、野間 渉、小林 なつみ、吉田 周平

【概要】
創業者をかたどったカーネル立像を店舗に設置しブランドアイコンとすることで、日本の人々に親しまれてきた日本KFC。そんなカーネル立像の中でも最も有名な「おかえり!カーネル」は、1985年のプロ野球日本シリーズの優勝が決定した熱狂の最中に大阪・道頓堀川に投げ込まれ、その後24年の時を経て引き上げられたことで誕生しました。日本KFCは、奇跡的な生還を遂げたことで、プロ野球ファンを中心に関西の人々から“幸運の象徴”として広く愛されたこのカーネル立像を通じて、様々なコミュニケーションを展開してきました。老朽化により「おかえり!カーネル」とお別れすることとなった際には、これまで愛してくれた人々の心情に寄り添い、カーネル立像に感謝を示す場として、引き上げられたときにも儀式を行った住吉大社にて人形納めを実施し、「おかえり!カーネル」を丁重に見送りました。
本イベントを報告したKFCのX公式アカウントの投稿には1.3万リポスト・2.3万いいねが集まり、「人形納め」が一時期Xのトレンド入りをするなど、多くの方から理解と共感を得られる形でブランドアイコンの最期を迎えることに。地元の人々の中から誕生した「おかえり!カーネル」を起点とするコミュニケーションを通じて、グローバルブランドでありながらも“地元から愛されるブランド”を実現しました。

道頓堀「金龍のしっぽ」Project

エントリー名:TALE OF THE DRAGON’S TAIL
結果:Media Relations部門 ゴールド/Best Creative Idea部門 ゴールド
   Best Sponsorship/Partnership部門 Shortlist
事業主体 金龍製麺株式会社
エントリー主体
株式会社博報堂
共同エントリー 株式会社オズマピーアール
当社スタッフ 久保田 敦、伊田 雄紀

【概要】
大阪・道頓堀の「金龍ラーメン」の立体看板のしっぽ部分が隣の土地にはみ出ていると訴えられ、撤去することに。単にしっぽを切るのではなく、立体看板設置時は考えもしなかったしっぽ断面のデザイン・龍の立体看板に命を吹き込む涙の装飾・カニの立体看板へのしっぽの設置などのアイディアを、立体看板制作会社やかに料理店とのコラボレーションによって実現。
ネガティブなニュースを、大阪らしいユーモラスな物語に昇華させたこの取り組みは日本全国で大きな話題となり、金龍ラーメンのブランド好意度を大きく向上させるなどの成果につながりました。

完全没入ショールーム 100人に1人が体験する統合失調症の世界!

エントリー名:Re-Living Showroom: Inside the World of Schizophrenia
結果:Public Education部門Shortlist
事業主体 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
エントリー主体 オズマピーアール
協力会社 株式会社グミ、株式会社セレスポ、strox山崎賢悟、Himaco
当社スタッフ 野村 康史郎、中村 彩、西山 正人、山元 航平、鈴木 真綸、湯浅 眞

【概要】
世界メンタルヘルスデーに統合失調症の誤解や偏見解消を目的とし、統合失調症への「関心」を引き起こす仕掛けとして、統合失調症の当事者が体験した世界をイマーシブ空間で追体験できる『完全没入ショールーム 100人に1人が体験する統合失調症の世界!』を東京タワーで実施。整然とした日本では怠惰と忌み嫌われる「散らかった部屋」と、その背景にある統合失調症の目に見えない症状や当事者の心情を描いた「漫画」をイマーシブ体験として提供。来場者の追体験を生み出した。
誰にとっても身近な事象である「散らかった部屋」は「単なる怠惰」ではないと、「統合失調症」に対する多くの一般市民の関心と当事者の強い共感を生み出した。

【PR CONSULTANCYカテゴリ】 

オズマピーアール ヘルスケアチーム

エントリー名:Ozma PR Inc.
結果:Specialist Consultancy of the Year部門 Shortlist
エントリー主体 オズマピーアール
当社スタッフ ヘルスケアチーム一同

【概要】
OZMA PRのヘルスケア専門チーム(OZMA HEALTH CARE=OHC)は、約20年間にわたり、国内の多種多様な医療・ヘルスケア課題に対して、ユニークなアイディアと独創的なコミュニケーション手法を駆使し、その課題解決に取り組んでいます。
OHCでは、「課題に光をあてる」「未来を照らす」「閃きで解決する」という “3つの光” をコンセプトに掲げ、その考えに基づき実行したプロジェクトは、数多の国内外コミュニケーションアワードを受賞しており、ヘルスケア領域のPR企画の受賞数では、PRエージェンシーの中でも最多の受賞歴を誇ります。また、国内の患者団体や非営利団体のコミュニケーション活動のサポートにも注力しており、プロボノ活動として取り組む「テトテトプロジェクト」は約10年の実績を誇り、さまざまな当事者コミュニティとの多様な共創が進んでいます。
OHCの取り組みは、国内外のグローバル製薬・医療機器 メーカーをはじめ、医療機関、学会、行政、地方自治体など、多くのパートナー企業から高い評価をいただいており、多くのプロジェクトを共に進めています。今回は、これらの一連の取り組みを評価いただきました。  

■テトテトプロジェクト https://ozma.co.jp/tetoteto/
■note『ヘルスケアPRのミカタ』 https://note.com/ozma_inc/m/m5e10c08f86da

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