オズマピーアール、『2025 65th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS』において、「道頓堀「金龍のしっぽ」Project」が最高賞「総務大臣賞/ACCグランプリ」を獲得・計3つの賞を受賞! ~PR部門/ブランデッド・コミュニケーション部門(プロモーション/アクティベーション)/ メディアクリエイティブ部門の3部門で評価~
株式会社オズマピーアール(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中尾 敏弘)は、優れたクリエイティブを表彰する日本最大級のアワード『2025 65th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS』において、「道頓堀「金龍のしっぽ」Project」が最高賞「総務大臣賞/ACCグランプリ」を含む、計3部門・3つの賞を受賞しました。
その他、「九段理江に95%AIで小説書いてもらってみた。」がクリエイティブイノベーション部門のファイナリストにも選出されました。
▼『2025 65th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS』 当社受賞・選出結果一覧
| 道頓堀「金龍のしっぽ」Project | ・ブランデッド・コミュニケーション部門(プロモーション/アクティベーション)「総務大臣賞/ACCグランプリ」 ・PR部門 「ACCシルバー」 ・メディアクリエイティブ部門 「ACCシルバー」 |
| 九段理江に95%AIで小説書いてもらってみた。 | ・クリエイティブイノベーション部門 「ACCファイナリスト」 |
『ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS』は、テレビ、ラジオCMの質的向上を目的に、1961年より開催されてきた広告賞「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、2017年よりその枠を大きく拡げ、あらゆる領域におけるクリエイティブを対象としたアワードにリニューアル。さらに2023年には、PR部門が新設されました。日本最大級のアワードとして広く認知されており、総務大臣賞/ACCグランプリは、クリエイティブ業界で活躍する関係者の大きな目標となっています。
当社の受賞および入選作品の詳細は以下の通りです。
道頓堀「金龍のしっぽ」Project

結果:
ブランデッド・コミュニケーション部門(プロモーション/アクティベーション) 「総務大臣賞/ACCグランプリ」
PR部門 「ACCシルバー」
メディアクリエイティブ部門 「ACCシルバー」
| 事業主体 | 金龍製麺株式会社 |
| エントリー主体 | 株式会社博報堂/株式会社オズマピーアール |
| 制作会社 | 株式会社博報堂プロダクツ |
| 当社スタッフ | 久保田 敦、伊田 雄紀、濱野 香澄 |
【概要】
大阪・道頓堀の「金龍ラーメン」の立体看板のしっぽ部分が隣の土地にはみ出ていると 訴えられ、撤去することに。単にしっぽを切るのではなく、立体看板設置時は考えもしなかったしっぽ断面のデザイン・龍の立体看板に命を吹き込む涙の装飾・カニの立体看板へのしっぽの設置などのアイディアを、立体看板制作会社や、かに料理店とのコラボレーションによって実現。ネガティブなニュースを、大阪らしいユーモラスな物語に昇華させたこの取り組みは日本全国で大きな話題となり、金龍ラーメンのブランド好意度を大きく向上させるなどの成果につながりました。
九段理江に95%AIで小説書いてもらってみた。

結果:クリエイティブイノベーション部門 「ACCファイナリスト」
| 事業主体 | 株式会社博報堂 |
| エントリー主体 | 株式会社博報堂 |
| 制作会社 | 株式会社オズマピーアール/米 |
| 当社スタッフ | 濱地 徹 |
【概要】
2024年 1 月、九段理江氏は芥川賞受賞作『東京都同情塔』の受賞記者会見で「小説の5%をAIで書いた」と発言し、大きな議論を巻き起こした。では、その条件を逆にして「95%をAIで書く」ならどんな物語が生まれるだろうか?
本企画は、1948 年に広告文化の創造と発展を目的として創刊された雑誌 『広告』が 2025年3月 に“うれしい事件を”を コンセプトにリニューアルした、その創刊号で生まれた企画です。当社もリニューアル、そして本企画にも編集部のマネージング・エディターとして携わりました。
AIを「真の共創相手」として使うとき、どんなイノベーティブなクリエイションが生まれるのか? 編集部では九段理江氏に「95%AIで小説を執筆」という野心的な挑戦を依頼。誌面では、九段理江氏と生成AIの共作による短編小説『影の雨』を発表し、インタビュー記事も掲載。さらに作家と生成 AI の対話の痕跡にあたるプロンプトを全文Web公開し、人とAIの相互理解、衝突、葛藤、を経て、私とは誰か、小説とは何か、人そして AI とは何か、といった激しい議論を読者が味わえるまったく新しい小説体験を生み出し、人とAIの共創の可能性を追求するとともに、人間が生み出すアートの可能性拡大や人間のクリエイティビティの本質に迫りました。
▼その他、博報堂・北陸博報堂の元、当社が一部広報パートでサポートさせていただいた、石川県庁による「能登半島地震におけるさまざまな情報発信業務」が、「総務大臣賞/ACCグランプリ」を受賞しました。
大震災における最新リアルタイム情報発信戦略〜石川県庁の1年半〜

結果:
マーケティング・エフェクティブネス部門 「総務大臣賞/ACCグランプリ」
PR部門 「ACCファイナリスト」
ブランデッド・コミュニケーション部門(プロモーション/アクティベーション) 「ACCファイナリスト」
| 事業主体 | 石川県庁 |
| エントリー主体 | 株式会社博報堂/株式会社北陸博報堂 |
| 制作会社 | 株式会社オズマピーアール |
| 当社スタッフ | 大木 将里、竹林 完太、大石 数也 |
【概要】
石川県庁がおこなった、能登半島地震におけるさまざまな情報発信業務。当社は、博報堂・北陸博報堂の元、業務の一部である復興ロゴのニュース化をサポート、貢献しました。