コロナ禍で半数以上が新たなチャレンジ、窮する周辺商店街への貢献も Z世代の早大生、約9割が社会貢献意欲持つ
早稲田大学商学部におけるオズマピーアール提携講座「未来を創るPRの力~企業広報の実務の現場から~」は、受講する2年生以上の学生計325人への社会貢献に関する意識調査を実施し、学生とともに調査結果をまとめました。
これは本講座開講3年目にして初の取り組みとなる「リリース実践講座」の一環です。受講生を対象にした調査から始め、情報発信に向けてのタイトル付けや調査結果のまとめまで、一連の報道資料作成を学生・早稲田大学・オズマピーアールの三者が共同で進めました。
昨今、 社会課題解決に向けたSDGsに対する世の中の関心が高まっているほか、新型コロナウイルスの影響で社会的・経済的な問題が浮き彫りになっています。このような中で、学生自身の「社会貢献」への 意識や行動に着目し、受講生の“リアル”を明らかにしました。
本調査によると、「身の回りの環境や人々を含め、社会に貢献したいという意識はありますか?」との質問に、86%の学生が「社会貢献意識がある」「どちらかと言えばある」と回答。さらに、「社会に貢献できるビジネスに関わりたいと思いますか?」という質問には7割が「関わりたい」と回答しました。
これらの結果以外にも、本講座の受講生は全般的に社会貢献意欲が高いことがわかりました。また、通称「ワセマチ」と呼ばれる早稲田大学周辺における商店街を学生が支援する動きもあり、意識だけでなく行動も変わりつつあります。
《調査概要》
*調査対象:早稲田大学商学部/オズマピーアール提携講座「未来を創るPRの力」の受講学生(2年生以上)
325人中内回答者277人
*調査方法:オンライン上でのアンケート方式
*調査期間:2021年4月20日~2021年4月25日
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社オズマピーアール コーポレートコミュニケーション部
清水 Mail:k_shimizu@ozma.co.jp
《早稲田大学 商学部寄付講座について》
早稲田大学商学部 寄付講座事務局 MAIL: waseda.soc@list.waseda.jp