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丹場 大輔

コーポレートコンサルティング部 エキスパート (兼) 戦略推進室

DAISUKE
TAMBA

この指とまれ発想で ステークホルダーを巻き込み 企業課題に新しい答えを提示する

PRを基礎から学んだうえ、幅広い領域で従来のPR手法にとどまらない統合的なコミュニケーション立案に携わる。さらにデジタルPR・グローバル領域での新規ビジネス開発を手掛ける。さまざまな分野の業務のかたわら、広報セミナーの講師を務める。

専門・活動テーマ

デジタルコミュニケーション、インバウンド、コーポレートコミュニケーション、食品・飲料、日用品・消費材、IT

― 広報・PRのデジタル化とは

社会課題や世の中のトレンドから着想を得た、形にとらわれないアプローチ

入社4年目から博報堂のPRセクションに2年間常駐しました。それまで対メディアという一方向で仕事をしていましたが、統合的なコミュニケーションというものを経験できたおかげで、 “PRはこうあるべき”と思っていたこだわりが一切なくなりました。それまでは、自分の仕事は『メディア露出を獲得して終わり』だったのですが、『メディア露出後に興味を持ってくれた人にとって親切な情報導線は何か?』など、そのパブリシティの前後のことについて考えるようになりました。さまざまなコミュニケーションやチャネルから、その商品やサービスに最適な方法を選択すればいいんだ、と。
入社7年目にはコミュニケーション(=情報発信)にとらわれないPRの形をつくりたいと思い、IoTデバイスそのものをつくるプロジェクトに参加しました。従来ならものづくりのカテゴリーになるのでしょうが、社会課題を解決したいという思いから生まれたPRの新しい形と捉えています。こういう社会課題や世の中のトレンドから着想を得たものづくり、これこそがPR発想だとも思っています。

― 専門領域でのPRのポイント、努めていること

一方通行のコミュニケーションではなく、あらゆる声に耳を傾け、その文脈をとらえること

PRパーソンの“当たり前”を伝えていきたいと考えています。例えば、プレスリリースを作成するときは、話し方やリリースのタイトルを変えてみるなど。一見小さな工夫でも、実はクリエイティビティを発揮できることのひとつであり、リレーションにとても大切なこと。はるかに露出への確率は上がるはずです。また広報担当の役割には、情報のアウトプットだけでなく、社内へのインプットもあります。例えば、接したメディア担当者から商品についての要望や意見をもらったら、それを商品部にフィードバックすることも重要です。彼らはメディアの人間であるのと同時に読者(生活者)の代弁者。さまざまな商品やサービス情報に日々触れ、その視点を養っているわけです。
SNS上で発せられる声を分析する「ソーシャルリスニング」においては、さまざまな声と素直に向き合い、ユーザーが何を考え、欲しているのか、不満に思っているのか。これを納得がいくまで突き詰めること、これが大切だと考えています。人はデジタル上であっても、きちんとホンネと建前を使い分けている。一言にSNSといっても、発信するSNSの種類やアカウントによって、ホンネと建前を使い分けている人は多い。いい意味でミーハーになって、それを聞き分けることが必要です。

― 目指す未来・目標

競争から“共創”へ。あらゆる垣根を超えて、PRの可能性を広げていきたい

PR会社やPRパーソンが、ともにライバル関係で切磋琢磨していく“競争”も大事ですが、ともにこれからのPRカルチャーを作り上げている“共創”も大事だと思っています。会社間の垣根を超えて、PRの可能性を広げるようなプロジェクトをやってみたいです。一見遠回りに見える道かもしれないですが、情報が消費されトレンドが目まぐるしく変化していく今の時代で、PRの価値を向上させていく近道なのかもしれません。

― 座右の銘・好きなフレーズ・格言

「四角い箱に丸い蓋をする」

もともとは江戸時代のお殿様が政治について語った名言らしいのですが、自分の中では、「いろいろな価値観を持った人たちと物事を進めるときには“余白”が大事である」という意味で解釈しています。われわれの仕事において、各ステークホルダーとの合意形成を目指すなかで、それぞれに受け入れられるための“余白”(=調整幅)を残しておくことが、とても大事なことであると思います。

PROFILE 経歴・プロフィール

2009年に株式会社オズマピーアール入社。入社以来、100社近くの広報関連施策や各種コンサルティング業務(統合コミュニケーションプランニング/インバウンドコミュニケーション/CSR活動など)に携わる。2012年より博報堂に常駐し、広告マーケティング全般の業務を経験。現在は自社の新規事業開発をミッションとするコミュニケーションデザイン部の部長として、従来のPR会社の枠にとどまらない新しいビジネス創出事業に携わる。2020年より経営企画室も兼務。

WORKS 活動実績・受賞歴

2017年 YOUNG LIONS COMPETITIONS PR部門 ファイナリスト
青山スタートアップアクセラレーションセンター メディアメンター

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