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古橋 正成

取締役執行役員

MASANARI
FURUHASHI

刻々と変化する社会の中で、 「人を動かす力」を駆使して 未来へ先導する

証券会社にて上場企業及びIPO企業を対象としたIRコンサルティング・株主調査業務、M&Aアドバイザリー業務に従事。外資系PRコンサルティング会社を経て、オズマピーアールでコーポレート・コミュニケーション部のシニアディレクターを務め、企業広報、リスク、IR・ファイナンス全般のコンサルティングを行う。

専門・活動テーマ

コーポレート・コミュニケーション、リスククライシス、フィナンシャル・コミュニケーション、イノベーション普及のためのコミュニケーション

― PRとは

人々が動く“ツボ”を押さえた、コミュニケーション戦略

IR、M&A、リスク……どの業務でも、企業が自分の言いたいことだけを話しても、相手には伝わりません。もっと言えば、市場や社会背景などのファクトをただ並べるだけでも伝わりません。それをどう組み合わせてどんなシナリオをつくるのか。さらに社会のインサイトはどこにあるのか、どういうチャネルを経れば拡散するのか。そういう、人々が動くときの“ツボ”を押さえることで初めて、情報はストーリーとなって人々に伝わり、行動変容が起きます。この、ストーリーを設計する力、人が動くツボを押さえる力は、やはりコンサル業や他の業態の企業と比べても、僕たちPR会社に一日の長があります。
企業が言いたいことを単に押しつけるのではなく、社会的な潮流を踏まえて世の中に課題を提起する形で自分たちが言いたいことをきちんと提示する。これを具体性を伴ったストーリーにすることによって、社会からの評価を獲得することができ、結果的にその企業が言いたいことが社会に伝わっていきます。自分たちの課題を社会というフィルターを通して発信していくことの重要性は今後さらに高まっていくと思います。

― 専門領域でのPRのポイント、努めていること

“世の中の流れ”をつかみ、自分たちなりの羅針盤を持つ

コミュニケーションにおいての「世の中の流れ」とは、ひとつは世論。たとえばキリスト教社会では、神と人間の関係性の中に価値基準があるといわれますが、日本はそういう明確な価値基準がない。そのため、不祥事そのものの是非より、その後の当事者の行動によって評価が左右されがちです。ですからリスク対応も本当にケースバイケースの対応が必要になります。私たちはプロですから、価値基準がないなかで世論がどう動くのか、そのクセをつかむことが重要です。
そして、もうひとつの「世の中の流れ」とは、時代によって変化していくコミュニケーションや価値観のありかたです。 デジタルメディアやSNSの普及によって、コミュニケーション環境もめまぐるしい変化を遂げています。その時代背景に対して受け身で会社を運営していくのではなく、先が見えないからこそ、自分たちなりの羅針盤をもって未来へと進んでいくことが大切だと考えています。

― 目指す未来・目標

今後のテーマは“右脳と左脳の融合”、すなわち理解と共感を両立させるコミュニケーション

コーポレートの領域では、コミュニケーションを行う相手が特定化されることが多いのですが、その場合は左脳的なロジック発想でストーリーを構築します。しかし、それをさらに広い層に波及させたい場合には左脳的なロジックだけではなく、右脳的な感性に訴えるコミュニケーションで、「共感」を獲得していく必要があります。今後は、左脳と右脳、理解と共感を両立させるコミュニケーション設計で、ターゲットのみならず社会全体に広がっていくような案件を多く手掛けてみたいと思っています。

― 座右の銘・好きなフレーズ・格言

「一歩先を照らし、二歩先を語り、三歩先を見つめる」

これは本田 宗一郎氏とともに本田技研を世界的な企業に育て上げた藤沢 武夫氏の言葉です。私はこんなふうに解釈しています。三歩先は、10年後の未来。誰にも予測できませんが、自分なりにビジョン、羅針盤をもっていることが大切。二歩先は中長期の経営シナリオで、皆に語って共有するもの。一歩先を照らすというのは、現在の行動の具体的な方向性を示すことです。前例にしたがっているだけでは、新たな知見も蓄積せず、今のような変化が激しい世界で生き残っていくことはできません。しっかり目線を高くもって、今何が本当に必要なのか、本質を見据えて突破口を見出していく力が必要です。こういった目線を社員一人ひとりが持てるとすばらしい組織になると考えています。

PROFILE 経歴・プロフィール

証券会社にて上場企業及びIPO企業を対象としたIRコンサルティング・株主調査業務、M&Aアドバイザリー業務に従事。外資系PRコンサルティング会社を経て、2015年にオズマピーアール入社。
コーポレートPR/IR戦略の立案、M&Aコミュニケーション・コンサルティング、パブリック・アフェアーズ、リスク対応コンサルティングなどの案件を手掛ける。慶應義塾大学大学院政策メディア研究科修士課程修了。

WORKS 活動実績・受賞歴

受賞歴

PRアワードグランプリ2017 シルバー受賞

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