久保田 敦
リレーションズデザイン本部 5部 関西オフィス
ナラティブPRディレクター
ATSUSHI
KUBOTA
多様なステークホルダーのあいだにある関係性を捉え、実体をもった物語を長く育てる「ナラティブ型PRディレクション」に取り組んでいる。主な参画プロジェクトに大阪府住宅供給公社「茶山台団地再生プロジェクト」、海遊館「サンゴショーウィンドウ/BLUE SEAT」、金龍ラーメン「道頓堀 龍のしっぽ物語」、うぇるねす「働くことは、生きがい。オープン型インターナル・コミュニケーション」など。
PRアワード、ACC、PRアワードアジアパシフィック、SABREアワードアジアパシフィックなど、国内外の代表的なコミュニケーションアワードで最優秀賞を受賞。
「居場所を持ちにくいものに、社会のなかの居場所をつくる。」ことを信条に、複数年にわたって育つ社会課題解決型のプロジェクトを継続的に手がけている。
専門・活動テーマ
統合コミュニケーション、PRクリエイティブ、シンボリックアクション
― PRとは
「社会との関係を、本質から組み立てる仕事」
PRの仕事は、戦略や戦術といった構造を組むことも大切ですが、その手前にある問い―「社会のなかで、誰のために、なぜ、このコミュニケーションを推進するか」を丁寧に立てることが、プロジェクトのすべての質を決めると感じています。そして、その問いから生まれる本質的な発想の核を、ひとつの確かなナラティブとして、社会のなかに立ち上げていく。それがPRという仕事が本来持っている力だと考えています。
― 専門領域でのPRのポイント、努めていること
成果にこだわり、合意形成の定着まで粘り続ける
提案や実行において、PR発想を中心に据えることだけはブレないように心がけています。個人的には特定の業種のクライアントや自らの専門領域・手法に特化しすぎず、手がける仕事の幅を広げることで経験値をあげていき、より良い成果を出していくスタンスで臨んでいます。 普段の仕事で努めていることは、提案前の情報収集・ヒアリングに力を入れること。基本的には論理的に考えつつも、非論理的な発想・型にはまらないアイデアも大切にして単純な正解だけを求めないこと。スピード感を意識して協業者と共にプロジェクトに取り組むこと。PRの仕事は第三者を巻き込みながらプロジェクトを進めることが前提のため、柔軟性を持ち、ときには余白を作って受け手の創造性にも託すこと。最後の合意形成の定着まで、自分(たち)の力で持っていくために、淡々とぎりぎりまで粘り続けることを心がけています。
― 目指す未来・目標
見落とされてきた価値に、社会のなかの新しい位置をつくり続ける
社会のなかには、まだ十分に位置づけられていない価値や、声を持ちにくい存在、語られてこなかった物語が、たくさん存在します。それらを発見し、丁寧に、社会のなかに長く残る位置を作っていくこと。これが、これまでも、これからも、向き合い続けたい仕事です。
― 座右の銘・好きなフレーズ・格言
「本物の質を、ゆっくりと織り込む」
速く、多く、効率的にという時代の流れの中で、それでも本物の質を持った仕事は、ゆっくりとした時間の中でしか生まれないと、最近は強く感じています。一つひとつのプロジェクトに向き合い、その時間でしか作り出せない深さを、丁寧に織り込んでいきたい。普段の仕事で意識していることから、この言葉を選びました。
PROFILE 経歴・プロフィール
福岡県出身。大手不動産デベロッパーで投資・開発・運用を経験したのち、広報担当として水族館の開業に携わる。京都北部での里山暮らしを経て、2015年オズマピーアール入社。関西オフィスにて多領域の企業・組織のコミュニケーションに携わってきた。特に社会課題を起点とする中長期のプロジェクト推進に強みを持ち、ナラティブPRディレクターとして、関係性のなかで実体をもった物語を育てる実践を重ねている。
WORKS 活動実績・受賞歴
活動歴
- びわ湖バレイ リニューアルPRプロジェクト
- 大阪府住宅供給公社「茶山台団地」再生プロジェクト
- 大東市ブランドブック『me too! DAITO』制作プロジェクト
- 尼崎市 あまらぶシティプロモーション
- 神戸情報大学院大学(KIC)広報戦略再構築プロジェクト
- ビジネスチャンスの拡大のみならずリクルーティング効果も狙った“ファクトリープレスツアー”
- なんばのブランド同士のコラボアクション 切れ味抜群『包丁広告』プロジェクト
- 道頓堀の有名なあの龍の立体看板が、消えた?! 「金龍ラーメン 相合橋本店」建替リニューアルプロジェクト
- 河内長野市 ブランディング事業
- 工事閉鎖中のサンゴ礁水槽が、海洋保全提唱の場に ~ 海遊館「グレート・バリア・リーフ」水槽リニューアルプロジェクト~
- 日本初進出のライフスタイルホテルブランド『キャプション by Hyatt なんば 大阪』開業 PR 活動
- 「おもしれぇ、直ぐやってみゅう」の企業スピリットを継承!サステナブルなブルーシートを軸にした広報戦略策定・推進プロジェクト|萩原工業
- 「いきものモグモグカレンダー」プロジェクト
- 大阪・関西万博を契機にしたオージー・ビーフ&ラムの認知・普及促進PR活動
- ㈱うぇるねす オープン型インターナルコミュニケーションによるコーポレートPR
受賞歴
うぇるねす「働くことは、生きがい。うぇるねすのオープン型インターナル・コミュニケーション」
- PR Awards Asia-Pacific 2026「Cause-Related - Diversity & Inclusion部門 ゴールド」
「Best Brand Strategy部門 ゴールド」
「Internal Communications部門 シルバー」 - SABRE Awards Asia-Pacific 2026「Employee Communications部門 Winner(最優秀賞)」
金龍ラーメン「道頓堀「金龍のしっぽ」Project」
- Spikes Asia 2025 「Outdoor部門 Use of Humourカテゴリー ブロンズ」
- 第11回 JACEイベントアワード「イベントプロフェッショナル賞」「企業・業界団体部門 ゴールド」
- PR Awards Asia-Pacific 2025「Media Relations部門 ゴールド」「Best Creative Idea部門 ゴールド」
- MAD STARS 2025(釜山国際マーケティング広告祭)「PR Stars>Practices & Specialism>Media Relations クリスタル」
- SABRE Awards Asia-Pacific 2025「Corporate Media Relations部門 Winner(最優秀賞)」
- ACC 2025「ブランデッド・コミュニケーション部門(プロモーション/アクティベーション) 総務大臣賞/グランプリ」「PR部門 シルバー」「メディアクリエイティブ部門 シルバー」
- PRアワード 2025「ゴールド」
- 第2回 JPMプロモーショナル・マーケティングアワード「プロモーションプランニング部門(エリア限定プロモーション企画) 銀賞」
- 第63回 JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール「OOH部門 メダリスト」
海遊館「BLUE SEAT」
- PR Awards Asia-Pacific 2024「Best Use of VR/AR/MR部門 Gold」
- ACC 2024 「メディアクリエイティブ部門 エリア&コミュニティ賞」
- 第62回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール「OOH部門 メダリスト」
海遊館「サンゴショーウィンドウ」
- PRアワードグランプリ2023「シルバー」
- 第16回 日本マーケティング大賞「地域賞(関西地区)」
- 第10回 JACEイベントアワード「イベントプロフェッショナル賞」「ブロンズ賞(企業・業界団体部門)」
- PR Awards Asia-Pacific 2024「Best Sponsorship/Partnership部門 Gold」「Best Creative Idea部門 Bronze」
- SABRE Awards Asia-Pacific 2024「Consumer Services Travel & Tourism部門 Winner(最優秀賞)」
- JPMプロモーショナル・マーケティングアワード「エリアプロモーション部門 銀賞」
尼崎市「あまらぶシティプロモーションsince2013」
- PRアワードグランプリ2021 ブロンズ受賞
- ACC2021 マーケティング・エフェクティブネス部門 ブロンズ受賞
大阪府住宅供給公社「茶山台団地再生プロジェクト」
- PRアワードブランプリ2019 グランプリ受賞
- ACC2020 マーケティング・エフェクティブネス部門 ゴールド受賞
- ACC2020 ブランデッド・コミュニケーション部門 シルバー受賞
- 2020年 第12回日本マーケティング大賞 奨励賞
ヒガシマル醬油「ヒガシマルは東にハマりたい」
- JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール OOH部門 メダリスト
- JPMプロモーショナル・マーケティングアワード プロモーションプランニング部門(ブランディングプロモーション企画) 銀賞
八代産畳表認知向上・需要拡大推進協議会「YATSUSHIRO TATAMIx “畳スピーカー”」
- SABRE Awards Asia-Pacific 2025 「Japan部門 ファイナリスト」