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【第16回 日本マーケティング大賞】 オズマピーアールがPR戦略を立案・実行した海遊館「サンゴショーウィンドウ」が 「第16回 日本マーケティング大賞」で地域賞を受賞

株式会社オズマピーアールは、株式会社博報堂のもとでPR戦略を立案・実行した株式会社海遊館の「サンゴショーウィンドウ」が「第16回 日本マーケティング大賞」にて、地域賞(関西地区)を受賞したことをお知らせします。

受賞結果は以下のとおりです。

<地域賞(関西地区)>
●企業名・団体名
株式会社海遊館

●受賞作品(テーマ)
閉鎖水槽を“ショーウィンドウ”としてメディアに
「サンゴショーウィンドウ」

●プロジェクト詳細
工事閉鎖中のサンゴ礁水槽が、海洋保全提唱の場に
~海遊館「グレート・バリア・リーフ」水槽リニューアルプロジェクト~
https://ozma.co.jp/casestudy/detail/50

●受賞理由
「海遊館」は、1990年の開館以来、多くの観光客で賑わい、2024年1月には累計8,500万人の来場館者を達成。国内最大級の水族館、かつ大阪の代表的な観光スポットである。

その海遊館の「グレート・バリア・リーフ」水槽(サンゴ礁の海を再現した館内で5番目に大きな水槽)」がリニューアル工事の為、一時閉鎖して水を抜くことになった。

「海洋保全」という同じベクトルを持つ、サステナブルファッションブランドや、サステナブルな「紙製マネキン」を展開する京都のイベント施工会社と共創。この空(から)の水槽を、彼らの「ショーウィンドウ」として3日間限定で特別な展示空間にリデザイン。来館した人々に、海洋プラゴミ等をリサイクルしたブランドを紹介する「メディア」に、水槽に表示したQRコードから購入できる「買い場」に、そして海洋ゴミ問題や、海洋保全を「考えるきっかけ」となった。

工事期間中の有効活用が話題となり、多数のメディアに露出。国内外からの水族館からの反響も多数寄せられた。海遊館らしいブランドアクションとなった。

*参考:第16回日本マーケティング大賞

●日本マーケティング大賞について
公益社団法人 日本マーケティング協会創立50周年を契機に創設された『日本マーケティング大賞』では、総合的に周到なマーケティング計画のもと目覚ましい成果を上げたプロジェクトを大賞として選出するとともに、特定の分野でのすぐれたプロジェクトを奨励賞として発掘するなど、マーケティングの意義を高める表彰をおこなっています。

第16回では、推薦プロジェクト総数110件の中から、グランプリ1件、奨励賞5件、地域賞3件が選出されています。

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