
当社・国友千鶴が2025年度前期 専修大学 商学部 「関係性マーケティング」「リレーションシップマーケティングⅠ」講師として講義開始
オズマピーアールは、2025年度前期 専修大学商学部において「関係性マーケティング」「リレーションシップマーケティングⅠ」の講義を当社・国友 千鶴が兼任講師として登壇し、講義を開始しました。
オズマピーアールは、「新しい『問い』を立て、新しい『あたりまえ』を創る。」をパーパスとし、総合的なPRサービスを展開しています。本講義では、当社が携わる実務の現場から見えてきた企業や団体が多様なステークホルダーと良好な関係を構築・維持していく重要性について事例をまじえながらPublic Relationsの観点から「関係性マーケティング」「リレーションシップマーケティング」を解説し、理解を深めることを目的としています。
本講義の講師には当社・国友千鶴が登壇。今までの実務経験から様々なマルチステークホルダーと共創してきた良好な関係性を築くPublic Relationsのメソッドを、未来を担う学生の皆さんとともに共有し、未来のよりよい社会になるよう新しいあたりまえを創る人材育成に貢献できればと考えています。
オズマピーアールは、本講座を通じて未来を担う学生たちへ「パブリック・リレーションズ」の考えを 伝え、未来をよりよい方向に導いていくことに貢献していきます。
<専修大学商学部「関係性マーケティング」「リレーションシップマーケティングⅠ」講座概要>
■講座名称
「関係性マーケティング」「リレーションシップマーケティングⅠ」
■開講学期・期間
2025年度前期 2025年4月14日~2025年7月21日 毎週月曜・5時限
■授業概要
マーケティング論の応用形態として、リレーションシップ(関係性)マーケティングの基本理論と基礎概念について学んだ上で、パブリック・リレーションズの視点から、三方良しの関係性を構築したステークホルダーと「最適解」を見つけて新しいあたり前を作っていくことを現実の企業や地域の課題に適用し、問題発見から解決策の提案・実行までを実際に行います。
パブリックリレーションズ(PR)の最新事例を数多く取り上げ、広報の基礎知識やアイデアの考え方を実践的に学び、社会に対する幅広い視点を身につけ、課題に対して、どう取り組めるのかを考える場にしていき、多様化するメディア業界で活躍する人材を志す学生の皆さんと学んでいきます。
国連のSDGsの根幹となる「誰も取り残さない社会」の実現や、とりわけ 目標1(貧困をなくす)、3(すべての人に健康と福祉を)、11(住み続けられるまちづくりを)、12(つくる責任つかう責任)、16(平和と公正をすべての人に)、17(パートナーシップで目標を達成しよう)の推進にいかに貢献するかを検討します。
■講師プロフィール
国友 千鶴(くにとも ちづる)
株式会社オズマピーアール 社会コミュニケーション推進室 室長
1998年に新卒でオズマピーアール入社。入社以来、大手デベロッパー・消費財・飲食メーカーやキャラクタービジネス・金融・保険など多岐にわたる業種のPR業務に従事。多業種でのB to B、B to Cコミュニケーションの広報を中心としたコミュニケーション課題解決に向けたコンサル・実務サポートに従事。2014年グループ子会社ピーアールコンビナート株式会社代表取締役社長就任、2019年オズマピーアール関西支社長就任。2023年オズマピーアール社会コミュニケーション推進室 室長就任。2025年よりピーアールコンビナート代表取締役兼任。
東京都食品ロス削減パートナーシップ会議委員、一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会アドバイザー、大阪市社会福祉協議会地域こども支援ネットワーク運営協議会委員、大阪芸術大学非常勤講師、PRSJ認定PRプランナー。