日本広報学会の学術誌『広報研究』(第30巻)にて当社上席執行役員 兼 社会潮流研究所主席研究員である古橋正成による危機管理コミュニケーションに関する論文が掲載されました。
本論文では、危機管理広報における代表的理論の一つであるSituational Crisis Communication Theory(SCCT)を踏まえ、企業・団体において不祥事が発覚した際、生活者が当該組織をどのように認識し、評価し、態度形成に至るのかを考察しています。また、日本の生活者意識やメディア環境を踏まえ、不祥事発覚時における生活者の認識に影響を及ぼす要因を構造的に示しています。
オズマピーアールでは、広報活動とは、社会との関係性をつくり、新しい「問い」を立て、新しい「あたりまえ」を形づくっていく営みであると捉えています。今後も、実務の蓄積を理論的に検証し、組織が社会とよりよい関係を築くための広報のあり方を探求してまいります。
■プロフィール
株式会社オズマピーアール
上席執行役員 兼 社会潮流研究所 主任研究員
古橋 正成
投資銀行業務を経て、米系PR会社にて主に危機管理広報、パブリックアフェアーズ、イシュー啓発に関するコンサルティング業務に従事。2015年オズマピーアール入社。2018年より現職。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。