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杉山 太一

リレーションズデザイン本部 副本部長/
マーケティングコミュニケーション1部 部長

TAICHI
SUGIYAMA

つながりのデザインを軸にした 世の中への貢献

食品・飲料、商業施設、日用品、自治体・行政など、多様な領域で企業課題に向き合い、PR戦略の設計に携わる。現在はマーケティングコミュニケーション領域を中心に、戦略づくりやステークホルダーとの連携、プロジェクト進行や効果検証に取り組む。

専門・活動テーマ

ソートリーダーシップマーケティング、トライブマーケティング、戦略企業広報、レピュテーションマネジメント、啓発キャンペーン/イベント

― PRとは

「つながりのデザイン」を軸にした世の中への貢献

私はパブリックリレーションズ(PR)を「話題づくり」や「露出量の拡大」にとどめず、企業・ステークホルダーの間にある関係性を設計する営みだと捉えています。起点は「つながりのデザイン」。価値の受け手である生活者を含むステークホルダーの洞察から、相互に機能し合う関係へと育てていきます。
クライアントの事業ゴールと、生活者やステークホルダーにとって意味のある変化を両立させる「公益的価値」を探り、その価値に共鳴してくれる仲間を広げ、“持続する成果”へと導く。こうした“関係性の戦略”こそが、本質的なパブリックリレーションズであり、企業と社会の双方に良い変化をもたらす道筋だと考えています。

― 専門領域でのPRのポイント、努めていること

企業とステークホルダーをつなぐ「公益的価値」の発掘

いまの社会は、多様な価値観や利害が重なり合う複層構造にあります。その中で、企業が生活者やステークホルダーと 「どのような価値を共有し、どんな関係を築くべきか」 を見極めることが、ますます重要になっています。
私が力を入れているのは、企業とステークホルダーをつなぐ「公益的価値」を発掘すること。商品やサービスを大きく見せるのではなく、生活者が諦めていることや言葉にできていない潜在課題と、クライアントが提供できる独自価値を結び付けキーワードに翻訳し、ココロが動く起点をつくることを大切にしています。
こうして生まれた価値提案が、単なる話題やアウトプットにとどまらず、商品・サービスに対するイメージや日常行動の変化といったアウトカムとして現れているか。その効果を確かめながら、商品やサービスの価値を起点に、企業がソートリーダーとして選ばれ続ける存在へと導くことを目指しています。
企業と社会をつなぐ「公益的価値」についてまとめたコラムはこちら

― 目指す未来・目標

「パブリックリレーションズ」の価値向上

パブリックリレーションズは、現在も「露出を獲得する手段」と捉えられることがあります。しかし本来は、「組織とその周囲が相互に利益をもたらす関係性を構築・維持するためのマネジメント機能」とされています。パブリックリレーションズを情報発信の手段から、価値づくり・関係づくり・行動づくりまで担うマネジメント機能へ。私自身が携わる仕事を通して、パブリックリレーションズの価値を高めていきたいと考えています。

― 座右の銘・好きなフレーズ・格言

「戦略は矢印」

キャリア初期、企画で行き詰っていた私に先輩がかけてくれた言葉です。矢印には出発点とゴールがある。つまり、課題を抱えている現状から、クライアントの事業に良い変化をもたらし、同時に社会にも良い変化を生み出す、そのビフォー / アフターを、一本の矢印で明確に描くことが戦略だと教わりました。
今でも、最初に考えるのは“どこに向けて何を変えるのか”という矢印。背伸びはせず、まずは事実に触れ、仮説を言葉にして確かめる。矢印が定まれば、情報の集め方も、メッセージの設計も、打ち手の優先順位なども自然と整ってきます。そしてこの矢印は、クライアントや協力会社を含むプロジェクトメンバーの目線を揃える基点にもなります。迷ったら矢印に立ち返る、それが私の仕事の流儀です。

PROFILE 経歴・プロフィール

新卒でPR業界に飛び込み、メディアと向き合いながら“ニュースとは何か”を身体で覚えるところからキャリアをスタート。そこで培った「世の中の関心事を読み解き、ニュースを生み出す力」は、単なる情報編集にとどまらず、“社会は何に反応するのか”を読み解く感性と構造理解につながり、現在の仕事の基盤となる。
2012年にオズマピーアールグループへ参画してからは、食品・飲料、商業施設、日用品、自治体・行政など、多様な領域で企業課題に向き合い、「ブランドが社会とどう関わるべきか」という視点からPR戦略の設計に携わる。
コミュニケーションを考える際に大切にしているのは、企業の想いと生活者の共感をつなぎ、双方にとって“意味のある変化”を設計すること。短期的な話題化に寄らず、「公益的価値」を軸にした“つながりのデザイン”を重視し、事業と社会の両方に効くパブリックリレーションズを追求している。

早稲田大学商学部招聘講師(2022~2025年度)

WORKS 活動実績・受賞歴

出版企画・協力

受賞歴

  • Spikes Asia 2017 ショートリスト受賞
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